南部桧山衛生処理場

南部桧山衛生処理場 全景

 南部桧山衛生処理場(し尿処理場)は、 江差町・ 上ノ国町・厚沢部町・乙部町・八雲町熊石地区の生し尿及び浄化槽汚泥を衛生的に処理する施設です。

 本施設は、地域住民の皆様が健康でかつ安心して暮らせる生活環境の整備充実を図る目的で建設されたもので、し尿等の高度処理をはじめ臭気対策など、あらゆる面で工夫された処理施設です。

 

南部桧山衛生処理場 施設概要

1. 所在地 北海道檜山郡厚沢部町字美和620番地
開設 増設
2. 建設年次 昭和47年 昭和59年
3. 建設費 126,900千円 649,000千円
4. 処理能力 80キロリットル/日(嫌気性処理50キロリットル/日、好気性処理30キロリットル/日)
5. 処理設備 ・受入
・貯留設備
・夾雑物除去装置(DSプレス)
・一次処理設備(嫌気性及び好気性消化処理)
・二次処理設備(活性汚泥処理)
・沈殿槽
・加圧浮上処理設備
・消毒放流設備
・汚泥処理設備
・脱臭設備
・ボイラ設備
・希釈水設備 
 6. 処理水水質基準

PH:5.8~8.6
BOD5:15mg/リットル以下
SS:15mg/リットル以下
大腸菌群数:3,000個/ミリリットル以下  

衛生処理場パンフレット

アクセス